
やっと追いついた。
先輩の姿を見つけた僕は、
駆けてきた勢いのまま階段を駆け下りた。
いや、本当は……
転がり落ちたが正解。
地下道に響く叫び声。
これ、僕の声ね。
その声に振り返る先輩。
「なにやってんのおまえ」。
「机の上にスマホがあったから……」。
「おっ、わるい。
今、鞄の中を探してたんだ」。
僕からスマホを受け取ると、
そのまま地下鉄の改札へ向かっていった。
“えぇぇぇ。
大丈夫かとか、ありがとうとか、
なんかひとことぐらい言おうよ”
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
こんばんは、ケロです。
階段を勢いよく駆け下りると止まれなくなりますw
無理に止まろうとすると、そのままこけます(-"-)
というか、足がもつれるんだよね。
こんなに運動神経鈍かったっけ?
最近、自分で自分の身体が信じられなくなってます。
どんくさいって言うな(-_-;)
けろっぴ