
「大丈夫?」
君が後ろから声を掛けてきた。
「気安く僕の後ろに立つんじゃない」。
僕は、何処かのヒットマンの様なセリフを吐いた。
「ふぅ~ん、人が心配してあげてるのに。
そんな偉そうに言うんだ」。
「いや、そうじゃなくて、
僕はテンパってるんだって」。
そんなこと、
君だってわかっているだろ。
僕は、欄干をしっかりと握ったまま固まっている。
こんなとこ、来なけりゃよかった。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
こんばんは、ケロです。
あまり伝わってきませんが、これダムの上です。
勇気を出して覗き込んでみました。
ファインダーを覗きながらですが^^;
ファインダー越しだと、あまり怖くないんですよ。
なんでだろうなぁ?
それが、写真を撮ってファインダーから目を離すと…
真下の風景がもろに見えて、後に扱けました(-"-)
もうね、メチャクチャ怖かったです。
ダムと言っても、それほど高さが有るわけじゃなんだけどね。
でも、少しはわかってもらえます?(-_-;)
けろっぴ